診療日誌

10月22日(木)

漢方治療の基本はバランスです。例えば、「気」(エネルギー)の足りない人には「気」を補い、逆にエネルギーが過剰な人はそれを削いであげないとなりません。過剰なエネルギーが痛風、糖尿、高血圧などの病気を起こしてしまうからです。

また、それは上記のオヤジ系の病気だけではありません。女性で高温期が高すぎる方・・・などは少しエネルギーを削ってあげると体が楽になることがあります。

さて、いつも無駄にエネルギーを持て余している自分ですが、10月は好天にも恵まれストレス発散(エネルギー削除)が上手く出来ています。川にロードバイクを持ち出し、山にマウンテンバイクを持ち出し、10年前とは人が変わった様に自然を楽しんでいます。

先日、娘と一緒に荒川サイクリング・ロードを走って来ました。この日は天気も良く、100キロは行きたいなぁと思いながら、25キロ程度でゴリゴリと良いペース引いてもらいました。

30キロで折り返して正解でした。60キロ程度走った頃、いきなり同伴者はギブ・アップ!ちょっと逆風が強かったのですが、まだまだ行けるだろ!?(中2の時には炎天下100キロ走ったくせに)

まぁ、今日は塾もあるのでこのへんで勘弁しておきましたが、こちらはお陰で不完全燃焼。

もうちょっとエネルギー削らないと病気になっちゃうよぉ・・・・

Takao Hosono, Tokyo

東京診療所 細野孝郎 院長
筆者 細野孝郎 院長
医療法人 聖光園 細野診療所 東京診療所 責任者

昭和63年北里大学医学部卒 日本東洋医学会認定医・日本臨床抗老化医学会名誉認定医

川崎市立井田病院、藤枝市立志太病院、北里大学病院などを経て現在に至る。
北里大学病院では、膠原病・リウマチ・アレルギー外来を経て、漢方外来設立に尽力、担当。
1992年より当院でも診療を開始。
得意分野:内科系疾患全般、月経困難症や不妊などの婦人科疾患、皮膚疾患。また、体質改善や健康維持など、加齢にともなうエイジングケアの漢方にも力を入れている。
趣味:猫、ランニング、フルマラソン(東京マラソン4回、2013年シカゴ)、自転車など。

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