診療日誌

3月25日(木)

昨日より真冬に逆戻りで、コート類をクリーニングに出さなくて良かったと思っています。

さて、漢方って体感するのかしないのか・・・?はっきり言って「体感します」と言うか「体感させます」。

女性の方の場合、生理前に右下腹部あたりの張りが強くなるケースが多いのですが、これが度を超えていると「瘀血」(おけつ)と言って、血の滞りと判断します。

最初の診察の時に、右下腹部あたりを押すと「あっ、痛たたたっ!?なんでそんな所が痛いのかなぁ??」とおっしゃっている方も、しばらく「瘀血」(おけつ)の治療をしていると、「あれ?もう押されても痛くありません!!」となります。これも体感の一つです。

注意しなければいけないのは、月経直後などは押しても痛くない場合が多いので、月経周期的に同じ日に押して判断しなければならないことです。

「今日は月経周期何日目??」とお尋ねしてカルテに書いているのはそのような理由からです。

「最初は24日目にお見えになってすごく下腹部に張りがあったけど、今回は25日目、ほら押しても痛くないでしょ!?」と体感して頂きながら、説明しています。

さて、先日手術されそうになったネコのトム君。開腹されることなく無事に退院して普通の生活を送っています。普通だったら目が飛び出る入院代も、手術の見積もりで息が止まりそうになっていたので、少し目が出た程度ですみました。

もう動物保険に加入しておかないといかんですね、こりゃ。

Takao Hosono, Tokyo

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