診療日誌

3月8日(月)

暖かい日が続いたかと思えば、一転して冬に逆戻り、しかも冷たい雨の週末でした。

灯油がなくなりそうなのですが、もう少ししたら暖かくなるので、ここは買うのも我慢で寒い部屋で過ごした週末でもありました。

さて本日はのんびりとした日です。と言うことで久々に昼食を摂りに外へ出れました。寒いのですが、以前より食べたかった泰明庵の冷やし野菜天ソバです!

先日の月刊ランナーズの取材で、体を冷やす食べ物、暖める食べ物と言うのがあったのですが、「ソバは温性の食べ物で体を暖めます。逆にうどんは冷やします。」と言いました。しかし本朝食鑑には「そばは少し体を冷やす」と書かれていますし、当院の創始者の細野史郎(祖父)も著作で同様のことを書いています。

しかし、二代目の坂口弘(叔父)は自身の著書で、「ソバは蛋白質が多く、非常に温めるものですから・・・・・」と書いています。

推敲終わって、も原稿回ってるし・・・・どうしよう。まだ訂正可能かな?

で三代目の細野八郎理事長(父)に電話をして聞いてみることに。

「そら、ソバは冷やすやろ」と。

さらに「関東と関西ではちゃうんちゃうか?」と無責任な返事。

そんなアホな(^^;

でもソバは冷えるという頭は私にもあったので、かなりの冷や汗。

しかし、今回の取材では坂口弘先々代の著作をかなり参考にさせて頂きましたし、思えば命日頃に発売される雑誌ですので、その言葉を大切にしなければなりません!

とは言え、寒い日に冷やしのソバは冷えます。ソバ自体の暖める作用より冷やされたソバの冷たさの方が勝るのでしょう。

今後はソバが冷えるか温まるか、私自身が身をもって人体実験に挑む覚悟です!

Takao Hosono, Tokyo

東京診療所 細野孝郎 院長
筆者 細野孝郎 院長
医療法人 聖光園 細野診療所 東京診療所 責任者

昭和63年北里大学医学部卒 日本東洋医学会認定医・日本臨床抗老化医学会名誉認定医

川崎市立井田病院、藤枝市立志太病院、北里大学病院などを経て現在に至る。
北里大学病院では、膠原病・リウマチ・アレルギー外来を経て、漢方外来設立に尽力、担当。
1992年より当院でも診療を開始。
得意分野:内科系疾患全般、月経困難症や不妊などの婦人科疾患、皮膚疾患。また、体質改善や健康維持など、加齢にともなうエイジングケアの漢方にも力を入れている。
趣味:猫、ランニング、フルマラソン(東京マラソン4回、2013年シカゴ)、自転車など。

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