診療日誌

8月13日(金)

味覚障害で1年以上悩んでおられた方ですが、いろいろと手を替え品を替え頑張ってみたのですが、なかなか良くなりません。

醬油の味がしない、塩の味がしない・・・・ので、何を食べても美味しくありません。

苦肉の策で一ヶ月前から、清熱補血湯(せいねつほけつとう)と言う主に口内炎などで使用する処方にしてみたところ、あれ?不思議!?味覚がどんどん回復して、昨日の診察ではほぼ元に戻ったとおっしゃっていました。

食べ物美味しくて、夏にもかかわらずに太ってしまったそうです。

同様な味覚障害の方が、同じ処方で治るかは分かりませんが、取り敢えず頭の引き出しにしまっておきます。

さて、味覚障害とは無縁のトム君。

置いておいたプリンのカップに顔を突っ込んだらしく鼻の頭が白いではありませんか!バレバレなんですよね、プリン食べたって。

その後、熱心に鼻の頭をペロペロしておりました。

ところで、今世間は夏休み。銀座・日比谷地区は人通りが少ないです。

もちろん、当院は本日も明日も通常通りやっております。但し、明日はほぼ予約は満杯です。ご迷惑をおかけしておりますが宜しくお願い致し ます。

Takao Hosono, Tokyo


東京診療所 細野孝郎 院長
筆者 細野孝郎 院長
医療法人 聖光園 細野診療所 東京診療所 責任者

昭和63年北里大学医学部卒 日本東洋医学会認定医・日本臨床抗老化医学会名誉認定医

川崎市立井田病院、藤枝市立志太病院、北里大学病院などを経て現在に至る。
北里大学病院では、膠原病・リウマチ・アレルギー外来を経て、漢方外来設立に尽力、担当。
1992年より当院でも診療を開始。
得意分野:内科系疾患全般、月経困難症や不妊などの婦人科疾患、皮膚疾患。また、体質改善や健康維持など、加齢にともなうエイジングケアの漢方にも力を入れている。
趣味:猫、ランニング、フルマラソン(東京マラソン4回、2013年シカゴ)、自転車など。

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