診療日誌

6月27日(月)

先日、修理に出していた万年筆が戻って来ました。いつも使っているものよりも細いペン先にしました。さっそく使ってみたのですが、ペン先が細いとインクの出も微妙に異なり、無意識に筆圧が高くなってしまいます。また紙にガリガリと引っかかる感触もさらに筆圧を高めてしまう要因になってしまいます。

2〜3人のカルテ書きに使ったのですが、直ぐに右肩から右のこめかみ辺りがゴリゴリと張って来ました。

こんなに即効性があるのか!と感心している場合ではありません。しょうがないので、また太いペン先のモノに戻したのですが、肩凝り頭痛は万年筆を戻しても治りません。

そこでこの様な症状によく使う、葛根湯(かっこんとう)+蒼朮(そうじゅつ)+附子(ぶし)を飲みました。30分ほど経過すると楽になって来ました。

同時に鍼灸師にお願いして、皮内鍼(ひないしん)と言う、極々細く小さな鍼を貼ってもらいました。この簡単な鍼と上記の処方の組み合わせはとても良く効いています。これは実体験を基にお勧めです!

あと、肩凝りや頭痛でお悩みの方は、筆記具も筆圧がかかりにくいインクの出の良い物に変えてみるのも一つの手だと思います。

と言うことで長々と語ってしまいましたが・・・・・・

写真の奇妙な食べ物は自作のミートボールパスタ。

コンビニでミートボールのレトルトを見付けて、これをミートソースにかけるときっと旨いだろ!と思いつつ、でも、ミートソースの味とミートボールソースの味の違いは大丈夫?と、多少の不安はありましたが、やってしまいました。

甘ったるいミートボールのソースと大人向けのミートソースの混ざったこの新感覚の食べ物は・・・メチャメチャまずい。大失敗作品です。

こーなりゃ、次回はミートボールから自作しますよ!!

Takao Hosono, Tokyo

東京診療所 細野孝郎 院長
筆者 細野孝郎 院長
医療法人 聖光園 細野診療所 東京診療所 責任者

昭和63年北里大学医学部卒 日本東洋医学会認定医・日本臨床抗老化医学会名誉認定医

川崎市立井田病院、藤枝市立志太病院、北里大学病院などを経て現在に至る。
北里大学病院では、膠原病・リウマチ・アレルギー外来を経て、漢方外来設立に尽力、担当。
1992年より当院でも診療を開始。
得意分野:内科系疾患全般、月経困難症や不妊などの婦人科疾患、皮膚疾患。また、体質改善や健康維持など、加齢にともなうエイジングケアの漢方にも力を入れている。
趣味:猫、ランニング、フルマラソン(東京マラソン4回、2013年シカゴ)、自転車など。

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