診療日誌

2月18日(火)

脚の冷えの原因にはいくつかありますが、たいていは「血液の巡りの悪さ」か「むくみ」と言えます。ただ足先の冷えを改善させるのはなかなか大変です。足先は心臓より一番遠い部分でもあるし、また地面の空気は顔あたりと比較すると冷たいからです。

「冷え性」の方を治療していると、「漢方を始めてからお腹周りや手先、腰、太股は温かくなってきましたが、足先だけが・・・・・」とおっしゃる方も多いです。この様な時には、可能であれば自宅で足にお灸をするようにお話しします。「どうやって、どこにすれば良いの??」とお思いの方、鍼灸師がお灸をするポイントなど丁寧に説明致しますので、御来院の時にお尋ね下さい。

さて、先週の土曜のことお昼を食べに外に出ると蕎麦屋の前にいつもの猫が所在なさげに佇んでいました。雪積もる冷たい中でも裸足です。さぞかし足が冷えるだろう、いやいや、足から冷えが上がって来て病気になるのではと心配なので、診療所に連れて帰ってお灸でもしてあげよう(正しくはボクはしないので鍼灸師にさせよう)と声をかけましたが、断られました・・・・

Takao Hosono, Tokyo

東京診療所 細野孝郎 院長
筆者 細野孝郎 院長
医療法人 聖光園 細野診療所 東京診療所 責任者

昭和63年北里大学医学部卒 日本東洋医学会認定医・日本臨床抗老化医学会名誉認定医

川崎市立井田病院、藤枝市立志太病院、北里大学病院などを経て現在に至る。
北里大学病院では、膠原病・リウマチ・アレルギー外来を経て、漢方外来設立に尽力、担当。
1992年より当院でも診療を開始。
得意分野:内科系疾患全般、月経困難症や不妊などの婦人科疾患、皮膚疾患。また、体質改善や健康維持など、加齢にともなうエイジングケアの漢方にも力を入れている。
趣味:猫、ランニング、フルマラソン(東京マラソン4回、2013年シカゴ)、自転車など。

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