診療日誌

5月16日(金)

前回の続きになりますが、その女性誌の取材時にこの質問も受けました。

「検査の結果も正常で病気じゃないと思うのですが、それでも来て良 いのですか?」

もちろん全く問題ありません。むしろその様な場合(いわゆる未病の状態)こそ漢方の出番だと思っています。検査の結果や西洋的な診断が全てではありません。もしそれが全てならば漢方独自の脈診・舌診・腹診なんて必要なくなります。

自分で何となく体調の変化に気付いて、病院に行っても問題ないので帰された方、どうぞお気兼ねなくいらして下さい。

さて、私は世界のどこに出かけても移動は基本的に公共交通機関を使います。去年のシカゴでは昼間にもかかわらず、乗った電車の他の乗客が怖そうで直ぐに降りましたが、危なさそうでないかぎり電車やバスを使います。アジア圏内の地下鉄は新しく、車両も広く、ホームに危険防止の柵もあり快適です。さらに事細かく後続電車の位置まで教えてくれます。ぱっと見た感じ近未来都市にも見えますよね。

Takao Hosono, Tokyo

東京診療所 細野孝郎 院長
筆者 細野孝郎 院長
医療法人 聖光園 細野診療所 東京診療所 責任者

昭和63年北里大学医学部卒 日本東洋医学会認定医・日本臨床抗老化医学会名誉認定医

川崎市立井田病院、藤枝市立志太病院、北里大学病院などを経て現在に至る。
北里大学病院では、膠原病・リウマチ・アレルギー外来を経て、漢方外来設立に尽力、担当。
1992年より当院でも診療を開始。
得意分野:内科系疾患全般、月経困難症や不妊などの婦人科疾患、皮膚疾患。また、体質改善や健康維持など、加齢にともなうエイジングケアの漢方にも力を入れている。
趣味:猫、ランニング、フルマラソン(東京マラソン4回、2013年シカゴ)、自転車など。

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