診療日誌

12月19日(金)

蕁麻疹の漢方治療は分かりやすく書くと「解毒」がメインです。解毒して体の中に溜まってしまった蕁麻疹の元を排出してあげることと、体の解毒機能を上げてそういう不要な物が溜まりにくい体にすることが目的となります。治療は比較的即効性があり、開始後2~4週で効果が体感できる場合が多いかと思います。

こう書くと「2~4週で治るのですか?」とおっしゃる方がたまにおられますが、2~4週程度で改善が実感できると言う意味です。それでも中には難治性の症例もあり、何ヶ月も苦労する場合もあります。しかし大半のパターンでは比較的早い時期に効果は実感できると思います。良く使うのは「柴胡剤」系統の処方を基本に、茵蔯蒿、山梔子を多めに合方して組んだものになります。特に慢性蕁麻疹で長期に渡って悩んでおられるのならば一度は試してみる価値は充分にあると思います。

ニューヨークの続き、11月1日の土曜日です。この日は足慣らしも兼ねて、マンハッタンの5キロレースに参加しました。スタートは国連ビル近辺で、ゴールは翌日のニューヨーク・マラソンと同一のゴールを使用します。ようするに本番前に世界中からの参加者も含めて気軽に足慣らしをしましょう的なレースです。天気予報では雨だったので、もし本降りなら本番前にカゼを引くのもイヤなので出場を中止するつもりでしたが、なんとも中途半端な小雨でした。スタート地点の雨の強さで判断しようと出かけましたが、なんとか小雨のまま終わりそうなです。

時間ギリギリにスタート地点に行くと、もう既に各国のランナーが国旗掲げたりで盛り上がっていました。結局ゆっくりと足を疲れさせることなく5キロ走って来たのですが、ラジオシティは既にクリスマスの電装がなされていましたし、そんなこんなでマンハッタンを写真撮りながら走れて楽しかったです。

その日の午後は翌日に備えて足も頭も使いたくなかったので、こんな時には簡単なミュージカルが一番です。マンマミーアは3月に前回のニューヨーク訪問時にも見ましたが、他にやることもないし、もう一回見るのも悪くないかと思い、結局午後はぼーっと一人でミュージカルを見て過ごしました。

Takao Hosono, Tokyo


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