診療日誌

2月2日(火)

2月になりました。今朝のテレビによると、関東はそろそろ花粉が飛散するそうです。

花粉症の漢方治療は症状が出てから始めても大丈夫です。もろん症状のない時期には体質改善を目標とした漢方治療も効果的です。そのような場合、症状が出ている時期と体質改善の時期では使う処方は大きく異なります。1年に1度、この時期にお見えになって「去年の花粉症の時の薬と同じものを下さい。」とおみえになる患者様も多々おられます。

たいていは小青龍湯プラス鼻水が止まる生薬、あるいは葛根湯系統の処方などをベースに組み立てます。

写真のネコも埃を浴びるとクシャミをしますが、基本的に花粉症はないようです。私も休みの日には10キロや20キロ外を走るので、花粉の多い日には目が痒くなったりします。みなさんお互いに気を付けましょう!

Takao Hosono, Tokyo

東京診療所 細野孝郎 院長
筆者 細野孝郎 院長
医療法人 聖光園 細野診療所 東京診療所 責任者

昭和63年北里大学医学部卒 日本東洋医学会認定医・日本臨床抗老化医学会名誉認定医

川崎市立井田病院、藤枝市立志太病院、北里大学病院などを経て現在に至る。
北里大学病院では、膠原病・リウマチ・アレルギー外来を経て、漢方外来設立に尽力、担当。
1992年より当院でも診療を開始。
得意分野:内科系疾患全般、月経困難症や不妊などの婦人科疾患、皮膚疾患。また、体質改善や健康維持など、加齢にともなうエイジングケアの漢方にも力を入れている。
趣味:猫、ランニング、フルマラソン(東京マラソン4回、2013年シカゴ)、自転車など。

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