診療日誌

2月23日(火)

先日、所用のため京都に行って来ました。京都駅には大階段と呼ばれる171段の大きく長い階段があります。2月20日にはここを駆け上がるレースまで行われます。私の体力では全速力で走って登れるとは思えません。とは言え、これくらいゆっくりならば駆け上がれるだろうと、11階のレストランに行くついでにちょっと急いで登ってみました。息が少し切れかかったのですが、やはり足が先にダメになってしまいました。もう足がこれ以上は上がらないって感じです。ま、その時にはカバンも持ってたのでそれが重かったことにしておきましょう(笑)

さて、「走ったら死ぬ」などと言う方もいますが、そう簡単に死なないと思います。一般的に走って死ぬとは、心臓マヒ(虚血性心疾患か不整脈)が考えられるかと思います。肥満や糖尿病、心臓病など、心臓血管系に負担のかかっている基礎疾患がないのは絶対条件ですが、普段からトレーニングをしていない人なら、心臓マヒを起こす状況まで足を回す筋力がないと思うからです。逆に普段から鍛えている人はそこまで足を回すことは可能でしょうから、やはり心拍数をモニターする必要があります。私も、心拍が限界をしばらく超えると、足腰から力が抜けてそれ以上足が回せなくなって来ます。

つまり大階段一気登りは心臓が止まる前に足が止まると言いたかったのです。ま、私も普段は横に並走しているエスカレーターしか絶対に使いません。

Takao Hosono, Tokyo

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