診療日誌

2月9日(火)

東京マラソンも近いので、休みに家の近所を30キロ程走りました。近所と言っても30キロとなると片道15キロですから、渋谷から荻窪往復でも足りません。渋谷~荻窪往復で25キロ弱です。足りない分は距離合わせのために都庁周囲をクルクルと周回してなんとか30キロに届く様に調整します。ところが、この同じ場所を回るのは景色が変わらないので退屈で、直ぐにあちこちが痛くなります。その点、善福寺川や神田川に沿って走って行くと緑地や、公園、荻窪の高級住宅街など、痛い痒いを感じるよりも周辺の風景で気が紛れてあまり苦痛に感じません。

ニューヨークやベルリンのレースも、物珍しさでキョロキョロしているうちに終わってしまいました。そういう観点からも軽度のうつ状態の人に散歩を試してもらうのは良いことと思っています。歩くことにより漢方的にも「気」が回わり、次第に前向きになっていくことと思います。実際にウツ状態だった患者様で漢方治療と並行してウォーキングする様にお勧めしていたら、歩くことから段々とジョギングに移行して、気分も次第に前向きになり、今ではフルマラソンを走ってる方がおられます。

外を歩いたり走ったりは「気」を回す有効な手段だと思います。

Takao Hosono, Tokyo

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