診療日誌・東京
2月24日(金)
明日は臨時休診となります。ご迷惑をおかけ致しますが、なにとぞご了承下さい。
さて、本年に入ってから早くも11名の方々より妊娠の御報告を頂いております。内訳は、自然妊娠が5名、体外受精が6名です。
当院には「何度も体外受精をやって失敗が続き、もしかしたら体がおかしいのではないか??ならば漢方でも・・・・」とおみえになる方が多くいらっしゃいます。
一昨年頃より、体外受精の方は、採卵や移植の周期に合わせて処方を変える方法(体外受精の周期療法と勝手に名前を付けているのですが)を取り入れました。その後、体外受精の成功率が上がり、過去に何度も失敗を繰り返している方も妊娠されて驚かれたり感激されたりです。
本日はその中のお一人がおみえになりました。
40歳のこの方は2010年の4月にそれまで3回体外受精を失敗したため、当院に初診されました。そして1年半後の昨年12月に移植、今年に入って直ぐに妊娠が判明し、現在13週と経過良好です。
ただし、この方はクローン病で、レミケードと言うお薬を注射しながらの妊娠でした。また経過中にはクローン病が悪化して、この体では妊娠も無理じゃないか??・・・・と言う話しも出て、さらにご主人の転勤で沼津に引っ越され通院も大変な手間となり・・・・と大きな大きな障害を乗り越えての妊娠でした。
今日、お顔を拝見して、今までのことがパラパラパラ・・・・っと、一瞬で頭の中を駆け巡り、とても嬉しく思うと同時に、出産までの今後のことが心配になったりしました。
何とか無事にクローン病を悪化させることなく、かつ、赤ちゃんを成長させるように出産まで頑張って行きましょう!また産後も体を早く回復させてあげないと、クローン病が再燃してくるので、産後の体調管理もとても大切です。
話は変わって・・・。日曜日はいよいよ東京マラソンです。
1月18日に膝の半月板・靱帯を痛めてから、あまり練習は出来ていませんが、片寄鍼灸師の懸命の治療(この一ヶ月少々でなんと23回!!)のおかげでスタートラインに立てそうです!
怪我がなければ、3時間半以内を目標としたのですが、今回はそのペース(1キロ5分)では膝が無理でしょう。なんとか故障せずに3時間45分を下回ればよしとします。そして無事に京都マラソン(3月11日)のスタートラインに立てればと思っています。
東京マラソンには、東京・京都の職員が参加、応援にも来てくれます。さらに、当院の患者さんも選手として出場されたり、ボランティアをされたりと、とても賑やかな予感です!!
と言うことで、普段より炭水化物を多めに摂取する「カーボ・ローディング」を開始です!!ココイチ(カレー屋)で、ごはん400g(!?)の大盛りに挑戦してみました!!
結果、お腹が苦しくなり、カーボ・ローディング断念(笑)
Takao Hosono, Tokyo
2月16日(木)
いつものランニングコースに某神社があります。毎月、ありがたいお言葉が掲示されています。今月はこれ。「僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる」小学校の頃に学校で習った言葉です。当時は受験のために、この言葉イコール「高村光太郎」と言う名前を覚えたものでした。
今、興味を持って調べて見ると、「偉大な父と同じ彫刻家の道を歩かせられていた光太郎の独立宣言」という見方もあるようです。なるほど!
漢方の治療も伝統に縛られて昔と同じことを繰り返すだけでは、進歩がありません。治療の環境(例えば不妊治療の体外受精やアトピーならばプロトピックの使用など)昔とは大きく変わっています。それらの存在を無視した治療はあり得ないと思っています。
不妊治療に関しては、今年は既に9件の妊娠報告を頂きました。現代の不妊治療の一環として、しっかりと「道」を作っていかなければと思っています。
Takao Hosono, Tokyo
2月14日(火)
今月号の「漢方の臨床」という雑誌に興味を引かれる記事がありました。タイトルは「怖い内蔵の冷え」です。
「内蔵の冷え」とは漢方で言うところの「裏寒」であり、体の中から冷えていることであって、いわゆる「冷え性」とは異なります。冷え性は手足が寒いと感じるものです。冷え性は自覚出来ることが多いのですが、内臓の冷えは、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と言われるように、気付きにくいのです。
内臓の冷えは、種々の病態を引き起こす原因となるのですが、不妊や生理不順の方などは内臓が冷えているパターンが多いと思います。その冷えから「血の巡り」が悪くなり、その「血の巡りの悪さ」が冷えをもたらすという、負の相乗効果となります。
さて、内臓の冷えのある人に対する私の治療方法は「血の巡りを良くする処方+内臓を温める生薬」の組み合わせで入ります。一般的に、内臓を暖める系の処方で開始するパターンが多いかと思うのですが、血の巡りが悪いままでは温まるわけはありません。
治療を開始すると「お腹の中が温かい感じがしてきた」とか「基礎体温表が全体的に上がって来た!」など比較的早くにおっしゃいます。
さて、いつもストーブの前で暖を取るのが大好きなトム君!
ここまでストーブが好きなのは「内臓冷え性」もあるのかなぁ・・・?
Takao Hosono, Tokyo
2月11日(土)
香川では、うどん1杯300円、鯛のかぶと煮が1000円と物価の安さに驚いたのですが、電車の駅も半端ではありませんでした。
レースの後にはクルマで来ていた仲間に駅まで送ってもらったのですが、最寄りの丸亀駅はランナーで溢れかえって電車に乗れる気配がありません。そこで一つ前の駅から乗ろうと思い、讃岐塩屋駅まで送ってもらうことにしました。
カーナビは、「駅に到着しました」、とアナウンスするのですが駅はありません。目の前には小さな小屋が・・・!?
小屋を覗いてみると中に券売機が1個!!プラットフォームだけの、屋根もない吹きさらしの無人駅です!!正確には橋が屋根代わりです(笑)トイレ行きたいなぁ・・・。少し離れた所に、全く清掃されていない簡易トイレが・・・・
来年はされにもう一つ先の駅まで送ってもらうことにします!!
Takao Hosono, Tokyo
2月9日(木)
先週の土・日と香川県に行きました。もちろん、うどんを食べに行ったわけではありません。昨年に続いて、ハーフマラソンのレースに出場してきました。
1月の中旬に左の膝を痛めて、練習がまともに出来ず、膝にも違和感が残る状態でしたので、テープで膝関節をガチガチに固めて、ペースを練習以下に落としてゆっくりと走って来ました。
結果、昨年の1時間37分から余計に15分もかかり1時間52分のハーフ・マラソン最低記録となりましたが、東京マラソンへ向けての良いリハビリとなりました。
さて、レース後は職員と打ち合わせも兼ねて、高松市内の寿司屋に行きました。地元のモノを中心に食べて大満足。写真は瀬戸内海の鯛の煮物なのですが、千円ポッキリでした!このあたり(銀座)だと平気で倍はしますしね。
板前さんの話しでは、香川の人はうどん屋など、近所の2~3軒しか知らないそうです。わざわざ遠い所まで食べに行かないし、どこで食べても一緒ですよ、と教えてくれました。
まぁ、そうですよね。私もずっと東京にいますが、もんじゃ焼の店を探してまで食べないですし(笑)
Takao Hosono, Tokyo
2月3日(金)
早いもので今年も残り11ヶ月です!?
1月は妊娠の御報告が5例もあり、上々の滑り出しでした。このまま全員の方が無事に出産まで至ることを願って止みません。
その一方、残念ながら流産してしまった方は早く体調を取り戻して再度妊娠出来るように頑張ってまいりましょう。
さて、診療所内の絵の配置転換を行いました。
と言うのも、移転前に飾ってあった絵を、移転と供に仕舞い込んでいたのを思い出し、ゆっくり眺めてみるとかなり綺麗な絵であることに気付きました。この2点の絵を飾るには・・・と考えて、絵の配置転換を実行致しました。
私にはあまり絵心がないので、よく分からないのですが、見る人が見れば分かるそうです。某I氏が一言。
「おっ、珍しく、ホンモノの絵が飾ってある!」
だそーです(笑)
Takao Hosono, Tokyo



