医療法人聖光園 細野診療所 漢方治療 since 1928
自由診療・予約制
京都075-761-2156 大阪 北浜06-6201-3455 東京 銀座03-5251-3637

3月13日(火)

2018年3月13日 (火)

前回、水溶性の鼻水には小青龍湯(しょうせいりゅうとう)プラス白芷(びゃくし)が良いと書きました。

ところで小青龍湯と言うと、小青龍湯そのものが1つの生薬だと思っている人が多いのです。小青龍湯は写真に示すように8種類の生薬から構成される1つの処方です。

味噌汁と言っても、お湯に味噌だけを溶かしても飲めたものではありません、カツオ、昆布や魚のアラなどで出汁を取って、味噌を溶いて、ワカメ、豆腐、ネギ、麩など入れて味噌汁になるのと同じです。それぞれの生薬には役割があり、それらが適切に組み合わされることによって小青龍湯として作用するのです。

と言うことで、小青龍湯プラス白芷は9種類の生薬からなる花粉症の漢方と言うことになります。

こういうことは診察の時にでも尋ねて頂ければ喜んで説明致します!

Takao Hosono, Tokyo

この記事を書いた医師
東京診療所 細野 孝郎

細野 孝郎(ほその たかお) 院長

医療法人 聖光園 細野診療所 東京診療所 責任者】

03-5251-3637初診予約

昭和63年北里大学医学部卒 日本東洋医学会認定医・日本臨床抗老化医学会名誉認定医

川崎市立井田病院、藤枝市立志太病院、北里大学病院などを経て現在に至る。
北里大学病院では、膠原病・リウマチ・アレルギー外来を経て、漢方外来設立に尽力、担当。
1992年より当院でも診療を開始。
得意分野:内科系疾患全般、月経困難症や不妊などの婦人科疾患、皮膚疾患。また、体質改善や健康維持など、加齢にともなうエイジングケアの漢方にも力を入れている。
趣味:猫、洗濯、料理、掃除、フルマラソン(サブフォー、シカゴ、ニューヨーク、ベルリン、フランクフルト、香港、東京、大阪、京都、神戸)など。
漢方では、体を整えることで、病気を治したり、また病気になりにくい体作りをします。体のことでお悩みの方はもちろん、現在は健康だと思われている方も、ビタミンを摂るように、自分に合った漢方をみつけて、健康で長く楽しい人生を送りましょう。

よく読まれている記事

TOPへ戻る