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続けられる運動を始めよう

2018年12月25日 (火)

「運動したほうがいいですか?」とよく質問されます。

運動すれば血流は良くなり、子宮・卵巣系の血流も改善されるので、不妊や生理痛などで悩まれている方も絶対にした方が良いです。ただ運動なんてしんどいし、面倒だし、いきなり始めても絶対に続かないのは、自分の昔の経験上、人一倍知っています。多くの方が運動といえば、飛んだり跳ねたり走ったりを想像されています。

「もちろんやった方が良いですが、今まで習慣がないのなら、まぁ続かないです。だから歩くだけで十分ですから、2駅位は途中休まずに歩いてみるで良いですよ」と答えます。

2駅間でも都内ではせいぜい2キロもないと思います。まずはそこから始めて休みの日には5キロ程度のウォーキングが出来れば、体の血流も改善されてくると思います。これで十分な運動だと思っています。

さて先週、神宮外苑で開催された10キロランに参加して来ました。発着が神宮球場なので何かと便利です。私のレベルでは、フルマラソンは1キロ5分~5分30秒程度、10キロレースは1キロ4分半程度で走ります。つまりこの両者では使う心拍数のゾーンが全く異なります。フルマラソンは胸は全く苦しくはないのですが、足が痛くなったり攣ったり、だるくなったり、つまりもうそこに座って休もうか歩こうか・・・・とのサボりたい自分の心との戦いです。

外野フェンス前で野球選手の真似をしてジャンプ。全く届かず

一方、10キロは心拍が上がってしまい「胸が苦しい!死ぬんじゃないか?」の恐怖との戦いです。春に走った10kmの大会では、意識的に心拍を上げてタイムは47分17秒でしたが、今回は死ぬと困るので少し力を抜いて走りましたが、タイムは45分43秒でした。

ここ最近タイムは年齢と共に下がるだけで、走ってもあまり楽しくはなかったのですが、勉強してフォームを変えたり体の手入れをより念入りにすると、まだこの年齢でも進歩する余地があると自分でも驚いています。工夫をしてある程度の努力を継続していけば、55歳過ぎてもまだまだ体は前に進めると再認識しました。来年はアメリカのフルマラソンで久々に4時間を切れるのではないか!と気持ちも前向きになりました!!

運動の楽しさも辛さも知っていますから、簡単に人に運動しなさいとは言えません。まずはウォーキングから血流改善を開始をお勧めします。

Takao Hosono, Tokyo

この記事を書いた医師
東京診療所 細野 孝郎

細野 孝郎(ほその たかお) 院長

医療法人 聖光園 細野診療所 東京診療所 責任者】

03-5251-3637初診予約

昭和63年北里大学医学部卒 日本東洋医学会認定医・日本臨床抗老化医学会名誉認定医

川崎市立井田病院、藤枝市立志太病院、北里大学病院などを経て現在に至る。
北里大学病院では、膠原病・リウマチ・アレルギー外来を経て、漢方外来設立に尽力、担当。
1992年より当院でも診療を開始。
得意分野:内科系疾患全般、月経困難症や不妊などの婦人科疾患、皮膚疾患。また、体質改善や健康維持など、加齢にともなうエイジングケアの漢方にも力を入れている。
趣味:猫、洗濯、料理、掃除、フルマラソン(サブフォー、シカゴ、ニューヨーク、ベルリン、フランクフルト、香港、東京、大阪、京都、神戸)など。
漢方では、体を整えることで、病気を治したり、また病気になりにくい体作りをします。体のことでお悩みの方はもちろん、現在は健康だと思われている方も、ビタミンを摂るように、自分に合った漢方をみつけて、健康で長く楽しい人生を送りましょう。

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