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長引く咳には、麦門冬湯や麦門冬湯合半夏厚朴湯など

2019年1月23日 (水)

東京地方は全く雨も降らずに乾燥状態が長く続いています。咽も渇いて違和感が起こり、それにより咳が出てしまう人も多いのではないでしょうか。また風邪をひいて、その後に咳が止まらずに咳喘息と診断を受けた人も多いと思います。

咽に違和感があり咳が出る、痰はあまり多くない場合にはよく麦門冬湯(ばくもんとうどう)が使われます。これだけであまり効果の無い場合は半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)を混ぜて、麦門冬湯合半夏厚朴湯(ばくもんとうどうごうはんげこうぼくとう)にすれば効果があがることもあります。

この様に1処方では効果が無い場合は2処方の合剤で考えるのも一つの手段です。ただし、この場合はそれぞれ半量程度が目安になりますので、くれぐれも用量オーバーにご注意下さい。また構成生薬が似た2処方を合剤にするのはあまり良い方法ではありません。複数の漢方薬の合法は構成生薬の内容を考えて組み立てないといけません。

さて、そのカラカラ天気の中、20日の日曜日は赤羽で開催されたハーフマラソンを走って来ました。東京マラソンに向けて実戦の中で調整出来る貴重な機会です。コースは荒川沿いの寒風吹きすさぶ・・・・、はずでしたが、雲一つ無い快晴、しかも微風・・・・。

私は寒いものと決め付け長袖で出走してしまいましたが、予想が大きく外れて、暑いのなんの。給水所も3カ所しかなかったので、もう10キロ過ぎからバテバテでした。1月の荒川河川敷がこんなにも暑いとは知りませんでした。帽子とサングラスはしていたのですが、帰りの電車の中で顔が火照ってヒリヒリしていました。

とはいえ好天に恵まれましたので、3月3日の東京マラソンに向けて良いトレーニングになりました。

Takao Hosono, Tokyo

この記事を書いた医師
東京診療所 細野 孝郎

細野 孝郎(ほその たかお) 院長

医療法人 聖光園 細野診療所 東京診療所 責任者】

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昭和63年北里大学医学部卒 日本東洋医学会認定医・日本臨床抗老化医学会名誉認定医

川崎市立井田病院、藤枝市立志太病院、北里大学病院などを経て現在に至る。
北里大学病院では、膠原病・リウマチ・アレルギー外来を経て、漢方外来設立に尽力、担当。
1992年より当院でも診療を開始。
得意分野:内科系疾患全般、月経困難症や不妊などの婦人科疾患、皮膚疾患。また、体質改善や健康維持など、加齢にともなうエイジングケアの漢方にも力を入れている。
趣味:猫、洗濯、料理、掃除、フルマラソン(サブフォー、シカゴ、ニューヨーク、ベルリン、フランクフルト、香港、東京、大阪、京都、神戸)など。
漢方では、体を整えることで、病気を治したり、また病気になりにくい体作りをします。体のことでお悩みの方はもちろん、現在は健康だと思われている方も、ビタミンを摂るように、自分に合った漢方をみつけて、健康で長く楽しい人生を送りましょう。

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