診療日誌

7月29日(金)

「夏肥り」!!

先日の朝のワイドショーに「夏肥りに注意!」と言うコーナーがありました。その原因として

1)基礎代謝の低下

2)カロリー過多

などが考えられるそうです。

夏は気温が高いので、体温を上げるのにエネルギーを要しないために基礎代謝が低下するそうです。また、冷たい食べ物は甘味、脂分を感じにくいので食べ過ぎてカロリーオーバーになるそうです。

つまり夏は基礎代謝が下がって、自然とカロリー過多により肥ってしまうそうです!・・・・すみません、知りませんでした。

一方、漢方での夏肥りは、たいていは水分過多による水毒(すいどく)症状によるものです。体が重くだるい、夏なのに冷える、などは水分過多が原因となっていることがありますので、無理に2リットル・・・・など飲む必要はありません。

夏肥り予防法は、中性脂肪の原因となる糖質を代謝するビタミンB1を多く含む食品を摂取せよ、とのコメントで番組のコーナーは終わりました。

豚、ウナギ、タラコ、のり、落花生、大豆、きな粉・・・・などだそうです。

必要量摂取を、食べ物で毎日するのは難しそうなので、マルチビタミン、ビタミンCに続いて、ビタミンBを買ってみました!(ダグラスラボラトリービタミンBコンプレックス、ビタミンB1:50mg、B2:50mg、ナイアシンアミド:50mg、パントテン酸:50mg、B6:50mg、B12:50μg、ビオチン:50μg、葉酸:200μg)

とは言え、基本は食事からの摂取です!とばかり、さっそくいつものイタリアンキッチンで豚舌のマリネをオーダーしました。牛舌はよくあるけど豚舌は始めてでしたが、ビタミンが多い少ない関係なしに美味しかったです(笑)

Takao Hosono, Tokyo

東京診療所 細野孝郎 院長
筆者 細野孝郎 院長
医療法人 聖光園 細野診療所 東京診療所 責任者

昭和63年北里大学医学部卒 日本東洋医学会認定医・日本臨床抗老化医学会名誉認定医

川崎市立井田病院、藤枝市立志太病院、北里大学病院などを経て現在に至る。
北里大学病院では、膠原病・リウマチ・アレルギー外来を経て、漢方外来設立に尽力、担当。
1992年より当院でも診療を開始。
得意分野:内科系疾患全般、月経困難症や不妊などの婦人科疾患、皮膚疾患。また、体質改善や健康維持など、加齢にともなうエイジングケアの漢方にも力を入れている。
趣味:猫、ランニング、フルマラソン(東京マラソン4回、2013年シカゴ)、自転車など。

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